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2015年6月25日木曜日

トヨタ女性役員逮捕 麻薬オキシコドン錠剤「自分に処方されたものではない」 ハンプ容疑者

 麻薬オキシコドンの錠剤を密輸したとして、麻薬取締法違反容疑でトヨタ自動車常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)が逮捕された事件で、ハンプ容疑者が錠剤について「自分に処方されたのもではない」と話していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。同庁は父親に処方された麻薬を送らせていたとみて調べている。

 ハンプ容疑者は輸入について、「ひざの痛みを和らげるため」としているが、「麻薬を輸入したとは思っていない」と供述している。オキシコドンは鎮痛剤として処方されることもあるが、同庁はハンプ容疑者が錠剤が必要な状態ではなかったとみている。

 ハンプ容疑者の逮捕容疑は今月11日、麻薬(オキシコドン)を含む錠剤57錠入りの国際宅配便を、米国ケンタッキー州の国際空港から成田空港に輸入したとしている。
(産経新聞)

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