侍ジャパン大学日本代表のエース田中正義(創価大3年)がプロを相手に7者連続三振を奪う圧巻の投球を披露した。
0―2の3回から2番手でマウンドへ。まずは前の打席で2ランを放っている山川穂(西武)を152キロの速球で左飛に打ち取ると、武田(オリックス)を見逃し三振、石川貢(西武)を空振り三振に仕留める。
続く4回は岡本(巨人)、谷内(ヤクルト)、清水(日本ハム)を3者三振。6回も大嶺翔(ロッテ)、岸里(日本ハム)を2連続で空振り三振。和田(巨人)は右飛で連続三振は7で途切れた。6回にも武田から見逃し三振に奪い計8奪三振。結局、4回を投げて1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。
最速は153キロを記録。スライダー、フォークなどの変化球も駆使してプロの打者をほんろうした田中は「緊張はあったけど、何とか先頭(打者)を切れて流れに乗れた。なんで(三振が)取れたのか分からないけど、八つ取れてよかった」と振り返った。
(スポニチアネックス)
田中投手いいね。これからの試合の結果如何で、プロは注目するだろう。
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