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2015年6月27日土曜日

同性婚は合憲、米最高裁が歴史的判断


 [ワシントン 26日 ロイター] - 米連邦最高裁判所は26日、同性婚の権利は男女の結婚と同様、法の下の平等をうたう合衆国憲法によって保障されており、同性婚を禁止する州法は違憲に当たるとの歴史的判断を示した。今回の判決で同性婚は全米50州すべてで認められることになる。

 判決は判事9人中5人による多数意見。4人の判事が反対した。

 アンソニー・ケネディ判事は判決文のなかで「結婚を望む同性愛者は、孤独な生活を余儀なくされたり(婚姻という)文明上最古の制度の一つから締め出されるべきでないとの願いを寄せている。すなわち彼らは法の下の平等と尊厳を希求しているのであって、合衆国憲法はこれを保障するものである」と述べた。

 オバマ大統領は今回の判決を「全米の勝利」とした上で「何百万人もの国民がずっと胸に抱いてきた信念が認められた。米国民があまねく平等に扱われてこそ、われわれの自由は増し加わるのだ」と語った。
(ロイター)

 おもしろいニュースです。

 なぜ、歴史的判断なのか。
 答えは、キリスト教で同性愛を認めていないから。

 キリスト教が基にあり、憲法が作られているとすれば、合憲とする判断はあり得ない。

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