捜査関係者によると、錠剤が見つかった小包はミシガン州から発送され、ケンタッキー州の空港を経由、6月11日に成田空港に空輸された。ハンプ容疑者はこの小包について「父親から送ってもらった」との趣旨の供述をし、目的については「膝の痛みを和らげるために輸入した」と説明している。
オキシコドンを海外から郵送で輸入することは禁じられており、携帯して持ち込む場合は医師の証明書などが必要とされる。ハンプ容疑者は4月にトヨタ役員に就任した後、いったん米国に帰り、今月再び日本に入国していた。警視庁は、こうした機会がありながら宅配便で取り寄せた経緯を調べている。【斎川瞳】
(毎日新聞)
過去にも送ってもらったということは、税関が見抜けない場合も多々あるということか。
0 件のコメント:
コメントを投稿