中国の税関当局は21の密輸グループを摘発し、牛肉や豚肉、鳥肉など10万トン、およそ600億円相当の冷凍肉を押収しました。
このうち、湖南省では密輸グループの冷凍庫から3、40年前の産地不明の冷凍肉が大量に見つかりました。40年前といえば、中国が毛沢東体制の時代ですが、これらの肉は北京や天津、広東など中国各地に出回っていて、屋台や一部のレストランで販売されていたとみられます。
密輸する際に冷凍と解凍が繰り返され、肉の一部が腐るなどし、税関当局が踏み込んだ際、冷凍庫からは悪臭が漂っていたということです。
中国では、病死した家畜の肉が加工・販売される事件が相次いで起きているほか、先月には野生のパンダを殺し肉を販売していたグループも摘発されています。(25日18:12)
(TBSニュース)
中国の食の安全が、また低下するニュース。
先日、テレビを見ていたら、中国は鍋ブームらしい。
理由は、上記の危ない肉が厨房で調理されるのを嫌い、生肉を見て、自分で調理できるから。
すべてにおいて、中国は信頼できないが、このニュースは多少は中国の真実を伝えているのだろうか。
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