国の交付金を活用した自治体の「プレミアム付き旅行券」がネットオークションに出品されるケースが相次いでいる。
税金が投入され、格安となった旅行券の購入者が購入時よりも高い価格で転売し、差額を得ている。5月末までに発売された6県のうち少なくとも5県で約300枚の出品が確認された。6、7月には発売する自治体が集中し、交付金を所管する内閣府は「個人が利益を得るのは好ましくない」として自治体に防止策を取るよう求めている。
旅行券は観光客誘致を目的に、県や市などが額面の5~8割で販売するケースが多い。額面との差額分には国の交付金が充てられる。読売新聞が全都道府県に取材したところ、26府県が旅行券(電子クーポンを除く)発行の予算を組んでいた。
(読売新聞)
インターネット社会の弊害なのか。
法律で、転売が違法でなければ、なんの問題もないだろう。
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