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2021年7月21日水曜日

【速報】武藤事務総長 小山田氏について「我々が選んだ訳ではない」

 東京オリンピックの開会式で作曲を担当していた小山田圭吾さんが辞任したことを受けて、組織委員会の武藤事務総長は「任命責任はあるが、我々が一人一人を選んだわけではなかった」などと説明し、改めて謝罪しました。  「最終的な任命責任は我々にあることは間違いありません。ありませんが我々が一人一人を選んだわけではありません」(組織委 武藤敏郎事務総長)  「責任は私にあります。しっかりとチェックをすることができなかった。今回の問題は多くの心配いただいた方々に対し、お詫びをしなければいけないと思います」(組織委 橋本聖子会長)  

 組織委員会は20日午後、会見を開き、オリンピックの開会式で作曲を担当していた小山田圭吾さんが辞任したことを受け、作曲チームなどの選出方法について「クリエイティブディレクターの佐々木氏の辞任後、時間がない中で、必要な人達を仲間内で集める形になった」と説明しました。そのうえで、橋本会長は「大会のコンセプトである多様性と調和から外れていたと思う」と述べ、改めて謝罪しました。(20日18:46)

(TBSニュース) 

 呪われた東京五輪が、直前までバタバタしています。組織委員会が機能不全です。感染拡大中に何のために開催するのでしょうか。

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