東京都内で行われているIOC(=国際オリンピック委員会)の総会2日目に、WHO(=世界保健機関)のテドロス事務局長が登壇し、「日本が世界に勇気を与える」と日本語で述べて、大会の開催に感謝の意を表しました。
WHO・テドロス事務局長「おはようございます。日本が世界に勇気を与える東京2020開催に敬意と感謝を申し上げます」
冒頭、テドロス氏は、「(日本語で)東京オリンピック・パラリンピックは世界に希望を与えるイベントで、世界をひとつにする力がある」として、日本への感謝の言葉を述べました。
一方、大会期間中の新型コロナウイルスの感染対策については、日本語のことわざを用いて注意を呼びかけました。
WHO・テドロス事務局長「(日本語で)石橋をたたいて渡る」「(英語で)リスクは増やすか減らすかのどちらかで、完全に排除できない」
テドロス氏は、「感染リスクを完全に排除することはできない」とした上で、感染者の隔離や追跡など迅速な対応を正しく行うことが大会の成功につながると述べました。
(日本テレビニュース)
世界的なコロナ蔓延は、中国に忖度したWHOにも責任があるだろう。
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