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沖縄県の玉城デニー知事は4日午後に会見し、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け「第6波に突入した」との認識を示した。また、まん延防止等重点措置への移行の必要性に言及し、専門家会議や経済団体との協議を経て、早ければ6日の対策本部会議で国へ要請するか最終決定する。 感染拡大を受け、県独自の警戒レベルを2に引き上げ、県民に人との接触機会を減らすよう求めた。知事は感染拡大が続けば「重点措置など強い措置を想定しなければならない」と強い危機感を示した。 警戒レベルの引き上げに伴い、県内の旅行費を助成する「おきなわ彩発見キャンペーン」の新規予約、販売を7日に停止することも明らかにした。「病床確保を上回るスピードで拡大している。医療のひっ迫を来す恐れもある」と懸念を示した。今週末に控える成人式に関しては「式典などの延期や中止を視野に入れて頂きたい」と言及した。 県民に対しては、飲食は4人以下、2時間以内とすること、不特定多数の人が集まり混雑が想定される催しには参加しないことなどを求めた。
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２月のプロ野球の沖縄キャンプが心配です。無観客でしょうか。
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