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東京都の小池百合子知事は21日の定例会見で、政府の新型コロナウイルス対策を議論する基本的対処方針分科会の尾身茂会長が「人流抑制ではなく人数制限」と発言したことについて、「人流と接触機会の削減や不要不急の都道府県間の移動自粛は、基本的対処方針に書かれていること。我々は法律が定める範囲内で物事を決めるしかない。尾身先生がおっしゃっていることはそこを超えたこと。(国との間で)整合性を取っていただきたい」と指摘。また専門家から若年層の検査の抑制を検討すべきだとの意見が出たことに関し「感染症である限り、検査を受けてもらうことが本人にとっても社会にとってもよいのではないか」と強調した。 一度噴き出した不満は止まらず「今回の通常国会で感染症法は何も触らないという話。うーん…国会のなすべきことというのは危機管理。優先順位がちょっと違うんじゃないかなと率直に思っている」と国会の対応にも怒りをにじませた。 東京都ではこの日、新たに9699人の感染が確認され、3日連続で過去最多を更新した。
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感染症の専門家としての見解が、人数制限なのでしょうか。重傷者が少ないため、楽観的なのでしょうか。
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