配信
日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は18日、宮崎県の河野俊嗣知事が春季キャンプで県外のファンに来場自粛を求めたことに対して、自治体の方針に従うと改めて強調した。「地方自治体の方針に従うことは変わらない」と話した。 巨人やソフトバンクなど5球団がキャンプを行う宮崎県はこの日、1日当たり過去最多となる160人の感染が確認された。感染が急拡大しており、「まん延防止等重点措置」の適用を政府へ要請。河野知事は「不要不急の来県自粛をお願いしている。(キャンプは)有観客としても、県内の来客を中心に想定している」と話した。 昨年のキャンプは感染拡大の影響を受け、無観客で開催。今春は宮崎、沖縄両県とも2年ぶりの有観客開催を目指している。井原事務局長は「人の往来についてのチェックは自治体もできないと思う。(県外ファンへの)自粛の要請だと思うので、皆さんが従っていただくことを信じるということ」と話した。 ◆その他の主な報告、承認事項 (1)日本野球機構の副会長に巨人・星春海総務本部長連盟・コンプライアンス担当と西武・飯田光男球団本部長兼連盟担当が就任(2)フレッシュオールスターを7月23日に長崎・ビッグNスタジアムで開催(3)NPBアワーズを11月25日に開催することを承認
***************************************************************
まん防適用で、県外ファンの来場お断りは当然でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿