深津絵里が二代目ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。14日に公開された次週(第12週)の予告映像は、るい(深津)とジョー(錠一郎、オダギリジョー)の思いが通じ合った胸キュンの第11週から一転、新たなキャラクターが登場するなど、どこか不穏な空気が漂い、波乱の展開を予感させるものとなっている。 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、主題歌はAIの「アルデバラン」。語りは城田優が担当している。(以下、第12週の内容に触れています)
第12週の予告映像は、冒頭、岡山の喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・柳沢定一(世良公則)の姿や、ジョーの「サッチモちゃんを僕にください」、和子(濱田マリ)の「冗談やあらへんわ」と言う声にワクワクするも、佐々木希ふんする芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々の登場で一変。ベリー(市川実日子)の言葉をきっかけに、るいの「信じてます」、奈々の「恋人なの?」といった声が畳み掛け、不穏な空気が漂う。
視聴者の間では「えっ? どういうこと?」「新たなライバル登場か?」「展開が読めない」などと早くも盛り上がりを見せている。(清水一)
***************************************************************
踊る大走査線のイメージしかなかったけど、深津絵里の名演がすばらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿