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茨城県と水戸市は16日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計253人確認されたと発表した。3日連続の200人台で、県内の累計感染者数は2万5943人。県独自の判断指標のうち、病床稼働数が同日時点で72床に増え、ステージ2に上がった。 県によると、直近1週間の1日当たりの感染者数は前週比3.9倍の165.1人に増えた。 集団感染の疑い事例が相次いだ。東海村内の高齢者福祉施設では、同日までに職員と入所者計6人の感染が確認された。下妻市の「ビアスパークしもつま」での会食では、新たに6人の感染が判明し、陽性者は計13人に増えた。 北茨城市内の事業所は1人陽性で計21人に拡大。古河市内の総合病院は2人陽性で計8人となった。つくば市内の教育・福祉施設、小美玉市内の保育施設は園児各1人が陽性と分かり、それぞれ計9人と計6人に広がった。 常陸太田市内の事業所は3人陽性で計11人に増加した。水戸市内の福祉施設でも2人陽性で計5人となった これまでの感染者のうち、新たに計78人が回復。県内の退院・退所などは累計2万4049人となった。 ■茨城県内の感染状況 新規感染者 253人(累計2万5943人) 死者累計 220人 入院患者 72人(重症1人) 退院・退所等累計 2万4049人 (茨城県・水戸市発表、16日午後10時現在)
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今後も事業所や学校などでのクラスター多発でしょう。
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