二階氏、衆院10増10減「腹立たしい」 自民で異論噴出
今年の大きな政治テーマである衆院選挙区の新たな定数配分「10増10減」をめぐり、自民党内から異論が噴出している。減員となる地域では影響を受ける大物議員が多く、保守分裂に発展しかねないためだ。岸田文雄首相は衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)から6月までに新たな区割り案の勧告を受け、関連法案を速やかに国会に提出する考えだが、調整が難航すれば夏の参院選を前に新たな火種となる恐れもある。
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米国と比べて、国会議員の数が多いのはなぜでしょうか。半分から、3分の2程度の削減が必要でしょう。
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