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埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件で、人質となった医師の鈴木純一さん(44)は銃で撃たれ、心臓が破裂、即死だったことが29日、捜査関係者への取材で分かった。渡辺宏容疑者(66)は立てこもった際、捜査員に鈴木さんの容体について「大丈夫だ」と話していたが、県警東入間署捜査本部は虚偽の説明をしていた疑いがあるとみて調べている。 渡辺容疑者は27日夜、鈴木さんの経営するクリニック関係者計7人を自宅に呼び出し、鈴木さんを散弾銃で撃ったとされる。理学療法士の男性(41)も撃たれて重体となった。 そのまま11時間近く立てこもった渡辺容疑者は、捜査員に対し、人質とされていた鈴木さんについて「大丈夫だ」「救出してほしい」などと話したが、直接会話をさせようとしなかった。鈴木さんは27日夜の時点で死亡していたとみられる。 亡くなった鈴木さんは高齢者を中心とした在宅医療に取り組んでいた。鈴木さんは「高齢で病院に通えないような患者らを救いたい」と話し、亡くなる前は約300人の患者を担当していた。
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最近、あまりに身勝手で自己中心的な事件が多い。
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