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アメリカにも刺激を与えるMVP表彰
球界に一大フィーバーをもたらした二刀流の凄みがあらためて称えられた。 現地時間5月10日に本拠地で行なわれたタンパベイ・レイズ戦を前に、昨季にアメリカン・リーグMVPを含めたタイトルを総なめにした大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)への表彰セレモニーが実施された。 マウンド付近に特設された舞台に立った大谷。スタンディングオベーションで拍手を送ったエンジェルス・ファンのわれんばかりの「MVP」コールで迎え入れられると、照れくさそうな笑顔を浮かべた。そして、昨季に手にした全11冠のタイトルのすべてをあらためてお披露目した。 表彰時には獲得タイトルのすべてが丁寧に読み上げられたのだが、その数の多さは大谷のやってのけた偉業を十分に物語った。そんな偉才の凄みは、現地識者やメディアの心を刺激した。 米放送局『FOX Sports』のアナリストで、大の大谷マニアとしてお馴染みのベン・バーランダー氏は自身のツイッターで「唯一無二のアメリカン・リーグMVP、ショウヘイ・オオタニ」と表彰シーンを描写。さらにトロフィーの数々を目の当たりにし、「まさに狂気の沙汰だ」と絶賛した。 また、日頃からエンジェルスのあらゆる情報を取り扱う専門サイト『Angels Win.com』は、公式ツイッター上でセレモニーを中継。照れくさそうにMVPの盾を受け取った大谷について、「ショウヘイは不器用で、健全で、ただ野球がしたいだけなんだ」と報じた。 セレモニー後の試合では5打数2安打と2試合連続のマルチヒットを記録。打撃面でもコンディションを上げてきている偉才への注目度は、さらに高まっていきそうだ。 構成●THE DIGEST編集部
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100年に一度の傑出した大谷翔平のプレーをリアルタイムで見れることが素晴らしい。
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