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24日、岸防衛大臣が緊急会見を開き、同日日本周辺で確認された中国軍とロシア軍の爆撃機に言及した。 岸防衛大臣によると24日、日本列島を周回する形で中国軍とロシア軍の爆撃機計4機が編隊飛行したという。中国とロシアの爆撃機が日本周辺で編隊飛行を行うのは去年11月以来4度目で、ウクライナ侵攻後初となる。同日は日米豪印4カ国(クアッド)首脳会合が日本で開催されていた。 確認された爆撃機計4機に対し、岸防衛大臣は「航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させるなど、継続的に監視を行った」とした上で「日米豪印4カ国の首脳会合が開催されている中で、このような我が国近傍での軍事演習は、(米豪印4カ国首脳会合の)開催国である我が国への示威行動を意図したものであり、これまでと比べ、挑発度を増すものと考えている」と発言。また、ロシアと共に軍事演習を行った中国に対しても「ウクライナの侵略国であるロシアと共闘するような形で、中国がこのような行動に出ることは懸念を抱かざるを得ず、看過できない」と非難した。(「ABEMA NEWS」より)
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国際社会の脅威は、ロシアの次は中国でしょうか。
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