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◇9日(日本時間10日)MLB エンゼルス―レイズ(アナハイム) エンゼルスの大谷翔平選手が本拠地でのレイズ戦に「3番・DH」で出場。7回無死満塁で、2打席連続となる6号本塁打をレフトスタンドに放った。大谷にとって満塁弾はメジャー移籍後初。 大谷は6回、トラウトが2ランを放った後、左中間スタンドへ2者連続となる5号ソロを放っており、これが4月29日のホワイトソックス戦以来10試合ぶりの本塁打で本拠地では待望のアーチだった。 前日は9回に値千金の同点2点二塁打を放ち、チームの逆転サヨナラ勝利に大きく貢献しており、本拠地スタンドはわきにわいた。 大谷は4回1死一塁では幸運な中前打。打球は平凡な飛球だったが、中堅手が打球を見失い、あわてて右翼手がダイビング捕球を試みたが及ばずチャンス拡大。ウォルシュが3ランを放って逆転に成功していた。まさに大谷が躍動した試合となった。(写真はAP)
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大谷が打つと盛り上がります。
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