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【AFP=時事】スイス・ジュネーブにあるロシア国連(UN)代表部のボリス・ボンダレフ(Boris Bondarev)参事官が、同国のウクライナ侵攻に抗議し、辞職した。「これほど祖国を恥じたことはない」と述べている。 AFPは、ボンダレフ氏がジュネーブに駐在する各国の外交団に送付された書簡を入手。同氏はその中で、外交官としての20年のキャリアに終止符を打つと表明した。 同氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に言及し、「プーチン氏がウクライナに対して、さらに言えば西側世界全体に対してしかけた侵略戦争」を非難。「この戦争を企てた者たちの目的はただ一つ、永遠に権力の座にとどまり、豪華で悪趣味な宮殿に住み、総トン数と費用でロシア海軍全体に匹敵するヨットに乗り、無限の権力と完全な免罪を享受することだ」と糾弾した。 外交筋によれば、3か月前のウクライナ侵攻開始以来、ロシアでは複数の外交官が離職。だがボンダレフ氏ほど声高な批判を展開した外交官はこれまでおらず、同氏の辞任に対しては西側諸国や人権団体から称賛の声が上がっている。【翻訳編集】 AFPBB News
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わかりやすい痛烈批判も、プーチンの暗殺部隊に狙われるのでしょうか。
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