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◆米大リーグ レンジャーズ6x―5エンゼルス(18日・アーリントン=グローブライフ・フィールド) エンゼルスの大谷翔平投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地でのレンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」のリアル二刀流で先発。6回を投げ6安打2失点も勝ち負けは付かず。併殺打と2三振など5打数無安打で6試合ぶりのノーヒットに終わった。 変化球に手応えがなく、決め球のスプリットも「投げない方が良さそう」と直球で押した。今季最速100・8マイル(約162キロ)を含めて100マイル(約161キロ)超えが8球。1試合の直球平均球速も渡米後最速の98・6マイル(約159キロ)を記録したが、またしてもハイムにやられた。4月14日の前回対戦でスプリットを満塁本塁打された天敵に3安打2打点。今季の対戦成績は1本塁打含む5打数5安打7打点となった。 4回1死一、二塁では100マイルの直球を捉えられ左前に落とされると、6回1死三塁ではフルカウントからカーブを左翼線に運ばれ同点二塁打。4勝目が消えた。「いい打者だと思います。ただ、良いところで投げるべき球は投げている」とお手上げだった。それでも前回と攻め方を変え、他の打者は抑えた。マドン監督は「投げながら様子をみて、次第に策を見つけた」と修正能力を高く評価した。 打撃は2三振を含めて無安打でチームは3連敗。「引きずっていてもしょうがないので、切り替えて頑張りたい」と大谷は前を向いた。
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天敵にやられてしまった。自身の打撃も湿っていた。
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