【ワシントン共同】ヘインズ米国家情報長官は10日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、ウクライナ情勢について「ロシアのプーチン大統領は東部ドンバス地域にとどまらない目標達成に向け、長期的な紛争への準備を進めている」と分析した。今後数カ月の状況は「予測不能で激化する恐れもある」と指摘した。
ヘインズ氏は「ロシア、ウクライナ双方が軍事的な進展を得られると考えており、短期的には交渉への有効な道筋は見えない」と述べた。食料不足やインフレ、エネルギー価格が上昇するのを受けて、プーチン氏が米国や欧州連合(EU)のウクライナ支援が弱まるのを期待しているとの見方も示した。
**************************************************************
長期化で、ロシア軍の弱体化、軍事侵攻失敗、クリミア奪還を願うしかないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿