3階級制覇の悲願成就した井岡。次なる標的の一人が昨年5月に敗れたIBF世界フライ王者のアムナト・ルエンロン(35=タイ)だ。父の一法会長は「もう一回(再戦要求を)叩きつける」と話し、リベンジマッチに意欲満々。アムナトは6月下旬に4度目の防衛戦となる指名試合が控えている。これをクリアすれば秋にもWBA・IBFの王座統一戦が実現する可能性はある。
アムナトは高山に挑んだファーランと同じトレーナーに師事しており、この日は会場で観戦。「井岡が再戦したいのならOKだ。チャンスがあればやりたい。きょうは井岡を応援したが対戦したら次も俺が勝つ」と自信満々だった。
また、伝統階級のフライ級には他にも強豪が存在する。昨秋に八重樫東(大橋)を破り、WBC王座を獲得したローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、WBO正規・WBAスーパー王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)だ。王者同士の対戦が実現すれば、大きな注目を浴びることになりそうだ。
(スポニチアネックス)
リベンジマッチよりも、強豪のロマゴンやエストラーダとの対戦が見たい。
次の目標は、王座統一戦なんでしょうか。
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