両国は2011年、ベトナム戦争の行方不明兵の捜索や地雷除去、枯れ葉剤によるダイオキシン汚染の浄化で協力する覚書を締結。今回の声明はそれに加え、海洋安保を強化するための人的交流や装備の近代化支援、国連平和維持活動での協力などを盛り込んだ。
カーター長官は会談後の共同記者会見で、米国から巡視船を購入するため、ベトナムに1800万ドル(約22億円)を供与する方針を正式に表明。ベトナムの国連平和維持活動支援を目的に、専門家をハノイの米大使館に常駐させる計画も発表した。
(時事通信)
米国も、慈善行為で南シナ海を守っているわけではないから、武器などの売り込みを頑張っているのだろう。
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