あす19日に再開されるリーグ戦に向け、工藤監督が決意表明だ。17日、全体練習を見守った指揮官は、日本ハム、西武と続く上位チームとの戦いに向けて「大事な6試合になる」と気合十分。その上で「3連戦を勝ち越すことを目標にやっていく」と従来通りの戦い方を貫く決意を示した。
大型連勝よりも、3連戦の勝ち越しに重きを置く。その積み重ねで、ここまで12個もの貯金を蓄えてきた。交流戦でも最終カードの広島戦を除く5カードで勝ち越し。着実に白星を重ね、両リーグ最多、5度目の頂点に立った。
この日再開された全体練習では、投内連係に約1時間、ケース打撃に約30分と実戦を意識した細かな部分に時間を割いた。「ミスして練習するより、練習してミスして、また練習すればいい。今日くらいしかできないからね」。はっきりとした意図を持つ指揮官が、交流戦に続き、ペナントレースでもトップを狙う。
(西日本スポーツ)
19日からの日本ハムとソフトバンクの首位攻防戦が楽しみ。
これまでの対決は、日本ハムの4勝3負。
どちらが、勝ち越しできるか。
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