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2015年6月20日土曜日

「人種間の戦争始めたかった」 銃乱射事件の白人容疑者

 米南部サウスカロライナ州チャールストンの黒人が多く集う教会で9人が殺害された銃乱射事件で、殺人罪などで19日に訴追されたディラン・ルーフ容疑者(21)が捜査当局に容疑を認めた上で、「人種間の戦争を始めたかった」と供述していることがわかった。複数の米メディアが報じた。

 米NBCによると、同容疑者は、教会の人々の対応が温かかったので「(犯行を)思いとどまるところだった」という趣旨の供述もしているという。同容疑者は17日午後8時すぎに1人で教会を訪れ、聖書の勉強会の輪に加わることを歓迎された。生存者の証言によると、同容疑者は1時間ほど参加した後、「私はやらねばならない」と言って銃を乱射したという。(チャールストン=金成隆一)
(朝日新聞デジタル)

 アメリカで、銃の規制はできない。

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。— アメリカ合衆国憲法修正第2条

 銃は、所持する人の生命と財産を守る道具であり、犯罪や暴力の抑止力になっているが、反面、銃乱射事件が起きてしまう。

 将来、日本も治安が悪くなり、不良外国人などの強盗犯罪が多発すると、銃社会になるかもしれない。自分の身は自分で守るしかない。自宅に暴漢が乱入したら、銃で守るしかないし、犯罪の抑止力にもなるだろう。

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