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2015年6月19日金曜日

麻薬密輸容疑:トヨタ役員、錠剤を分散


 米国から麻薬を密輸したとして、トヨタ自動車役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)=米国籍=が麻薬取締法違反(輸入)容疑で警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された事件で、麻薬成分「オキシコドン」が含まれていた錠剤57錠は、複数に小分けされて装飾品のケースの底などに入れられていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。同課は、錠剤が見つからないように分散させて隠そうとした意図があるとみている。
 
◇「膝痛で鎮痛剤使用」情報も

 捜査関係者によると、錠剤は小袋やケースなどに分けられていたという。輸入に伴う書類では錠剤が見つかった小包の内容は「ネックレス」と記載され、中には玩具のようなネックレスやペンダントが入っていた。錠剤は小包の底にあったほか、ペンダントが入っていたケース内に敷かれた紙の下からも一部が見つかった。ハンプ容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と否認している。

 一方、関係者によるとハンプ容疑者は来日以前から、右膝の痛みを抑えるために鎮痛剤を服用していたとの情報もある。オキシコドンは鎮痛剤として医療機関などで使用されており、処方箋があれば入手は可能。ただ、国外から日本に持ち込む場合は、手続きをしたうえで本人が携行しなければならず、郵送で取り寄せることは禁じられている。

 同課は19日午前、ハンプ容疑者を東京地検に送検した。【斎川瞳、宮崎隆】
(毎日新聞)

 右膝痛みの鎮痛剤服用の情報もあり、そうすればシロ?

 オキシコドンの輸入は法律違反であることを知っていたから、見つからないように細工されていたのだろう。

 鎮痛剤として使用ならば、医師から処方箋をもらい、正規に入手できるから、違法に輸入する必要はないか。

 クロなんだろう。

 

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