農林水産省は同日、ウルグアイ・ラウンドで決められた義務的な輸入枠で、ニュージーランドなどから7千トンを輸入すると発表した。このため、不足分は1200トンに抑えられる見通しだ。ただ、クリスマス向けのケーキやお菓子の需要が集中する10~12月には、国産バターが足りなくなる可能性がある。農水省は5月にも、さらに追加の輸入が必要かどうか判断する。
近年は、バターの供給が統計上は足りていても、数量限定で販売する小売店もある。13日の政府の規制改革会議の作業部会では、コンビニ大手のローソンや都内の洋菓子店から「バターの供給量が足りない」との発言が相次いだ。
(朝日新聞デジタル)
まさに、お役所仕事なんだろう。
最近のバター不足を解消できないのは、とても愚かで呆れる。
早期の完全自由化しかないだろう。
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