民主党の蓮舫代表代行は21日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑について、報道が事実ならば「大臣辞職ではなく、議員そのものの立場も問われる」と述べ、議員辞職に値しかねないとの認識を示した。「(22日の)政府4演説前に説明責任を実現できなければ、本人が自分の立場を決めるのが一番だ」と速やかに進退を判断するよう迫った。
蓮舫氏は、安倍晋三首相が平成26年秋、小渕優子経済産業相(当時)と松島みどり法相(同)を「政治とカネ」問題などで更迭した例を引き合いに「女性閣僚2人は調査前にすぐに罷免した。だが自分の“お友だち”の男性閣僚は調査が終わるまで閣僚にとどまらせている。この落差に驚いている」と述べた。
甘利氏が金銭授受を「記憶があいまい」と説明したことには「都合のいいところは覚えていて、悪いところは覚えていないのは首相も甘利氏も一緒だ」と指摘。その上で「(記憶がないのは)カネをもらうのが常態化していたのかと勘ぐりたくなる」と批判した。
(産経新聞)
記憶が曖昧の説明はおもしろい。
嘘を言ったら偽証罪だか、記憶にない・あいまいは、罪に問われない。
ボンクラ政治家は、潔く辞任しないと、本当に潮目が変わりそうだ。
将来、安倍さんがボヤくかもしれない、あのバカがいなければ、憲法改正できたのに。
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