週刊文春に実名で証言した建設会社の総務担当者は20日にコメントを発表。独立行政法人都市再生機構(UR)との補償交渉をめぐり、「甘利事務所に口利きを依頼し、見返りとして現金や接待で1200万円を渡した」としている。
このうち現金500万円について、記事では、総務担当者が2013年8月20日に甘利氏の地元事務所で秘書に渡したとしている。
一方、いずれも100万円が、同日付で甘利氏が代表を務める党支部と、9月6日付で甘利氏の元秘書の神奈川県議が代表の党支部に、建設会社からの寄付として収支報告書に記載されていた。
残りの300万円について、甘利氏の事務所関係者は支持者に21日、「総務担当者に返した」と電話で説明。また、「政治資金として証明できる」とも伝えたという。
甘利氏は21日の記者会見で、この300万円について問われると、「今、調べている。秘書が動いたことは全く私の耳に入っていなかった」と述べるにとどめた。
(朝日新聞デジタル)
自民党とカネの問題は、いつになってもダメなんだろう。
直ぐにでも調べて、公表できると思うが、牛歩のようなトロさはなぜだろう。
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