家宅捜索の容疑は過失運転致死傷で、長野県警は関係資料を押収して、バスの運行や安全管理に問題がなかったか調べている。
一方で、国土交通省の15日の特別監査で、バスの運行会社のずさんな運行管理の実態が明らかになった。運行指示書には出発地と到着地の記載しかなく、経路の記載が一切なかったほか、運行が終了していないのに、すでに終了点呼が行われたとして点呼簿に判が押されているなど、法令違反が相次いで見つかった。
また、乗務記録を確認したところ、ほかの運転手は基準を超える過労状態になっていたという。国交省は、引き続き、会社側から聞き取りを進めることにしている。
(日本テレビニュース)
ずさんな管理と過労状態での運転が原因だろうか。
自由化で、値引き競争激化で、どこのバス会社でも起こり得る問題だろうか。
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