ページビューの合計

2016年5月14日土曜日

日本ハム5×ー4西武 横浜高コンビで逆転サヨナラ=日本ハム、やっと貯金1-プロ野球

 勝率5割の壁を日本ハムがようやく破った。1点を追う土壇場で、横浜高出身の若き二人が試合をひっくり返した。

 3-4の九回1死二、三塁の場面で、高卒2年目の浅間は「しぶとく三振だけは絶対にしないという気持ちだった」。増田の低めの速球を捉え、一、二塁間を抜いた。「集中した結果がヒットにつながった」と同点打に胸を張った。

 さらに2死満塁で、打席には3学年先輩の近藤。内角直球を引っ張った打球は殊勲のサヨナラ打に。「気合で打った。本当に気持ち良かった」。後輩とお立ち台に並び、屈託のない笑みを浮かべた。

 球場を出ても、頻繁に食事に行って打撃談義を交わす仲。ともに打撃の将来性を高く評価されているが、近藤はオフに左膝を負傷し、浅間はキャンプ中に腰を痛めた。2人の出遅れも響いて、開幕からチームの足踏みが続いていた。

 初の3連勝で、ようやく貯金ができた。近藤は「この流れに乗って、ここからどんどん勝っていきたい」。つなぎ役2人の復活に呼応し、チームも波に乗っていきそうだ。
(時事通信)

 敗戦濃厚な試合を逆転勝ちは素晴らしい。
 西武の失策が敗因だろう。 

0 件のコメント:

コメントを投稿