「前の奥さんは2人とも、ひとこと多い“うるさ型”でしたが、雅美さんはそうじゃない。落ち着いて、おっとりしたタイプで、舛添さん自身も『僕には初めてのタイプ』と言っていたくらいです。芯は強い女性ですが、絶対に出しゃばらない。いつも一歩引いて舛添さんを支えています。頭の回転も速く、自分の言葉で喋れる女性。うまく舛添さんを操縦しているなといつも感じますね」(永田町関係者)
夫婦仲は極めて円満――。しかし、そんな舛添氏に切り捨てられた“家族”がいる。舛添氏は、雅美夫人との間に1男1女をもうけたが、他に3人の子どもがいる。その1人が、現在28歳になる重度の障害を持つ男性だ。戸籍上、彼は舛添氏の長男に当たる。
28年前、長男を産んだのは、舛添氏の不倫相手。当時、片山と結婚していた舛添氏は、不倫相手に「離婚したら必ず籍を入れる」と約束したにもかかわらず、彼女が長男を出産すると約束を反故にし、2年にわたって認知をも拒み続けた。
あらためて都内にある元不倫相手の実家を訪ねた。出てきたのは、彼女の母親。14年2月、参院議員を辞め、都知事選に1度目の出馬をした舛添氏は、とんでもない裁判を起こしてきたという。
「議員を辞めて収入が大幅に減るからと、障害を持つ息子への養育費の大幅減額を申し入れてきたんです。でも司法の場であの人の申し出は却下されました。ただ、あの人からは『申し訳ない』という謝罪の言葉のひとつもありませんでした」
連日、テレビで舛添氏の顔を見る毎日だが――。
「テレビを見ていて、思わず『これから都庁に乗り込んでやろうか』と思いましたよ。娘は重い障害のある息子を抱え、今日まで必死に生きていたんです。なのに、養育費の減額を言い出すような男がのうのうと……」
そんな男が公用車で別荘通いをしていては、腹も立つ。なぜ都知事ばかり、こんなハズレが続くのか――。
(女性自身)
女性好きで、ケチで、セコい人間なんだろう。
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