日本ハムの有原が今季初黒星を喫した。初回、デスパイネに右越え10号2ランで先制を許すと、六回にはナバーロに左越え2号ソロを被弾。結局、打線の援護に恵まれず、8回6安打3失点で負け投手となった。
有原はこの試合前まで今季5勝0敗、防御率はリーグトップの1・31。これまでの6試合48回で被本塁打は0だった。
有原は「ホームランを警戒しているなかで打たれてしまったので、あの2本がすべてだったと思います。あとは初回を0で乗り切れば試合展開も変わっていたと思うので、そこをしっかり反省したい」とコメントした。
一方、ロッテの先発石川は5回を6安打無失点。その後は4投手の継投で日本ハムの反撃を八回、大谷の適時打による1点に抑えた。
日本ハムは初回3安打を放つも無得点の拙攻が響いた。
来日から3年連続2桁本塁打をマークしたデスパイネは「今は状態がいいので、いい時には自分の持ち味を出せるように頑張るよ」と表情を緩ませた。
(デイリースポーツ)
初回のチャンスに得点できなかったのが勝敗を分けた。
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