日本ハムの栗山監督が、今年も大谷の球宴での二刀流出場に「NG」を出した。「打者なら打者、投手なら投手。どちらかになる」と明言。ソフトバンクの工藤監督が会見で「個人的には、(投げるだけではなく)打席に立たせたい。栗山監督に相談する」と話したが、投打どちらか選出されたポジションでの出場に限る方針を示した。
1年目の13年は外野手部門で選出され、投打で活躍。2年目の14年以降は投手として出場し、今年もファン投票用紙に投手としてノミネートされている。栗山監督は大谷について、「登板翌日は打者出場不可」など、球団内で「出場ルール」が作成されていることを明かした上で「俺が決めているわけではなく、(球団の)ルールがある。こっちが一番、(二刀流で)使いたい」と話した。
(スポニチアネックス)
球団の出場ルールよりも、ファンへのサービス精神だろう。
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