舛添氏はこの日、11日発売の週刊文春が報じた政治資金による家族旅行疑惑に関して「精査してコメントする」として説明を先送り。その後、ツイッターには次々に政務報告を日本語や英語などで投稿したが、説明先送りは疑惑を深める結果を招いたようだ。
駐日クロアチア大使と面会し、2020年東京五輪に「多くの選手や観客にお越しいただきたいとお伝えした」との投稿にも「家族旅行か調べないと分からない?」「恥ずかしい」「2020年を語るな」などと厳しいコメントで埋め尽くされて、炎上した。
ほかに東京の観光振興の有識者会議を紹介ツイートしたり、高木毅復興相との面会し「被災地の復興なくして東京2020年大会の成功はありません」とも投稿したが、「白々しい」「ツイート多くないか」「すごい荒れっぷり」「五輪をダシにするな」「会見しろ」などと猛烈な批判が集まった。
舛添氏は、新疑惑に関して収支報告書が問題となっている自身の資金管理団体がすでに解散しているため「精査」に時間がかかる見通しも語っている。
なお、この日は大炎上するツイッターから、英ロンドンの新市長に就任したサディク・カーン氏に向け英文で祝福と、両都市の友好を願う文面も発進した。
(デイリースポーツ)
きちんと説明して、進退を明らかにすべきだろう。
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