ページビューの合計

2016年5月11日水曜日

オバマ大統領広島訪問発表 政治部記者が決定の背景を解説します。

 オバマ大統領の広島訪問は、10日、日本政府に伝えられたということです。広島訪問の決定の背景について、政治部・西垣 壮一郎記者の解説です。

 今回の訪問が決まった理由の1つには、原爆投下に対する謝罪を求めないという、日本側の姿勢が明確になったことがある。
 菅官房長官は「(原爆投下への謝罪を求めるかについて?)被爆者の方々の強い思いは、被爆の惨禍を二度と再び繰り返さないことにあると思います」と述べた。
 菅官房長官は、午前の会見で、アメリカ側に謝罪を求めるか、との質問に対し、「被爆者の思いも、被爆の惨禍を繰り返さないことにある」と答えた。
 ある政府関係者は、アメリカの決断の背景について、4月のケリー国務長官の広島訪問が、謝罪ではなく、追悼の場となったことをアメリカ側が評価したことや、その後、ケネディ駐日大使が、オバマ大統領に直接会って、広島訪問を進言したことなどがあったとしている。
 今回の広島訪問では、平和記念公園の訪問に加え、両首脳での原爆資料館の視察や、オバマ大統領のスピーチも検討されている。
 さらに日米首脳会談を行い、核兵器のない世界の実現を、世界に向けて発信する考え。
(フジテレビニュース)

 韓国や中国と違うから、今更日本は謝罪なんか求めないだろう。
 思いは二度と惨劇が起きないこと。
 再び最終的な戦争終結に使わないということだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿