日本ハムの大谷翔平投手が自身初となる4試合連続本塁打を放った。
2点リードの三回無死一塁で、オリックス先発、東明が内角を狙って投じた初球の142キロの直球が真ん中に入ったのを見逃さず、フルスイング。高い放物線を描いた打球は左翼席最前列へと吸い込まれた。
早くも7号となる2ランに大谷は「ラッキーですね。東京ドームじゃなければ入っていなかったんじゃないですかね。でも、中田さんが先頭で出てくれたので、それが大きかったと思います」とコメント。
打者としては4、5日のソフトバンク戦から、10日のオリックス戦に続く4連発。投手としては8日の西武戦に先発して負け投手となったが、バットは絶好調をキープしている。
「去年が悪すぎただけで、今は普通の状態だよ」と信頼を置く栗山監督の期待に応える見事な一打となった。
(デイリースポーツ)
今年は、昨年と真逆で投手ではなく、打者大谷だろう。
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