1点を追うことになった続く延長11回も一死から石井一成に替えて、大谷ではなく大野奨太が代打に送られた。この日も、楽天の先発、岸孝之の前に無失点が続き下位打線から始まる7回には、田中賢介、淺間大基と代打攻勢をしたが、大谷の名前はコールされなかった。結局、日ハムは、0-6の“完封負け”で連敗を喫した。
「どこでだよ?」
試合後、栗山監督は、大谷の起用法に関しての質問を受けてメディアに逆質問をしたらしいが、切り札を手元に残したままの無抵抗な敗戦には、疑問が残る。敗戦濃厚の中で1軍昇格させた大谷をベンチに最後まで置いたままでは、応援を続けたファンに対しての背信行為とも取れるのではないか。
(THE PAGE)
使わないのは、背信でしょう 。
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