日本ハム・大谷翔平投手(22)が7月1日のイースタン・西武戦(鎌ケ谷)で投手として昨年10月22日の日本シリーズ初戦(マツダ)以来約8か月ぶりに実戦復帰することが29日、決まった。栗山監督がソフトバンク戦(ヤフオクD)前に明かした。この日、大谷はベンチから外れ試合前に帰京。30日のロッテ戦(ZOZO)も欠場予定で1日の2軍戦に備える。
ついに二刀流を解禁する。左太もも裏の肉離れで離脱していた大谷は27日のソフトバンク戦で代打で80日ぶりに実戦復帰、28日には代打でタイムリーを放っていた。この日はヤフオクDでブルペンに入り約40球投げ込み登板へ向け「やってきたことを確認したいです」。30日に2軍に一時合流。フィールディングなどを確認し、まずは1イニングの登板となる予定で、翌日以降は再び代打の切り札として1軍に帯同する見込みだ。
野手としては、29日から登板日まで1軍戦3試合欠場が濃厚だが栗山監督は「ブルペンでは155キロ以上は出ている。振ること、投げることはできているので細かいところをチェックしながら進めていく」と先発復帰を目指していく。
昨オフ痛めた右足首の影響もあり、今季はキャンプから実戦登板なし。患部の状態を確認しながらとなるが、複数回の2軍戦登板を経て来月中に1軍マウンドに立つ可能性が出てきた。
(スポーツ報知)
5連敗で、ロッテにも負けたら最下位転落か。
大谷の先発復帰、二刀流解禁により、意図するところは、メジャーへのアピールだろうか。
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