「交流戦、中日4-5日本ハム」(15日、ナゴヤドーム)
日本ハム・上沢直之投手の709日ぶりの勝利はお預けとなった。
4月21日西武戦以来の先発。最速144キロの直球にフォーク、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ五回まで1失点と力投したが、疲れが見え始めた六回2死二塁からゲレーロに左前適時打を浴び1点差に。
続く藤井に四球を与え無念の途中降板となった。中継ぎ陣が同点打を浴び2015年7月7日以来、2年ぶりの勝ち星はならなかった。
「五回も六回もヒットを打たれた後にフォアボールを与えてしまったので、流れがよくなかったです。野手の皆さんが点を取ってくれたんですけど、点を意識しながら投げてしまい、難しさを感じました」とコメント。
昨季、右肘痛に悩まされ未勝利に終わった右腕の復活星は次回登板へ持ち越しとなった。
(デイリースポーツ)
勝利ならずも、見事な力投だろう。
しかし、中継ぎ陣が抑えられない。
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