今季、開幕からEWCに参戦し、鈴鹿8耐で最終戦を迎える「F.C.C. TSR Honda」は、スーパーバイク世界選手権シリーズで活躍中のステファン・ブラドルと、MotoGP Moto2クラスに参戦中のドミニク・エガーターを迎え、優勝を狙う。
「MuSASHi RT HARC-PRO.Honda」は、3度の鈴鹿8耐優勝経験を持ち、現在、全日本ロードレース選手権(JRR)JSB1000クラスに参戦中の高橋巧と、MotoGP Moto2クラスに参戦中の中上貴晶に加え、昨年のMotoGPオランダGPで優勝し、鈴鹿8耐に初参戦となるMotoGPライダー、ジャック・ミラーを迎え、3年ぶりの優勝を目指す。
昨年の鈴鹿8耐でホンダ勢最上位となる8位を獲得した、参戦6年目の「Satu HATI. Honda Team Asia」は、CEVレプソルMoto2ヨーロッパ選手権に参戦中のディマス・エッキー・プラタマと、アジア ロードレース選手権に参戦中のラタポン・ウイライロー、ザクワン・ザイディの体制で、今年も上位入賞を目指す。
「au&テルル・Kohara RT」はJRR JSB1000クラスに参戦中の秋吉耕佑、スーパースポーツ世界選手権に参戦中の大久保光、MotoGP Moto2クラスに参戦中の長島哲太の体制で臨む。「Honda Dream Racing」はJRR JSB1000クラスに参戦中の山口辰也を中心にチームを編成。9年ぶりに鈴鹿8耐へ復帰する「MORIWAKI MOTUL RACING」は、JRR JSB1000クラスに参戦中の高橋裕紀と清成龍一の体制で優勝を目指す。
「Honda DREAM RT 桜井ホンダ」は、JRR J-GP2クラスに参戦中の水野涼と英国スーパーバイク選手権のジェイソン・オハローランを迎え、2年ぶりの参戦。ホンダに部品を供給するサプライヤー16社の連合による「Team SuP Dream Honda」は、4度の鈴鹿8耐優勝経験を持つベテラン伊藤真一に、EWC参戦中のグレッグ・ブラック、ジョシュ・フックを迎え、上位入賞を目指す。
(carview)
新型CBR投入で、タイトル奪還しかないだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿