大谷はこの日、千葉・鎌ケ谷でスパイクを履き6、7割程度の力で30メートルダッシュを5本。その後アップシューズで外野ポール間を4本走るなど強度を上げ「だいぶ(患部の状態は)上がっていると思います」と手応えを口にした。
次クールで8割走、切り返し走、ベースランニングを行う見通しで福田2軍チーフトレーナーは「ここからは栗山監督の意向も入ってくる。どこで何をやっても同じように進める状態にはきている」と説明。鎌ケ谷を離れ、札幌Dの1軍練習に合流する可能性が出てきた。1軍登録時期は指揮官次第だが、実戦復帰は秒読み段階だ。
4割打者近藤近く再検査も 右太もも裏の張りで2軍調整中の近藤は、まだ治療に専念し、練習を行える状況ではなかった。近日中に再検査を受ける可能性も出てきており、目指していたリーグ戦再開の23日・楽天戦(札幌D)の復帰は絶望的。DHとして欠かせなかった4割打者が当分不在となれば、大谷にかかる期待は大きくなってくる。
(スポーツ報知)
大谷復帰で、楽天に3連勝したい。
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