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2日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、菅義偉首相と東京都の小池百合子知事が1日、首相官邸で会談し、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるため、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の東京発着の旅行について、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人を対象に利用自粛を呼び掛けることで合意したことを報じた。 政治ジャーナリストの田崎史郎氏は今回の合意に「もめた末に合意ができたということで、僕はよくまとまったと思います」と指摘した。一方で出演者から感染拡大について今、政府はどれぐらいの危機感を持っているのかを聞かれた田崎氏は「分科会の専門家の人たちも言われているようにもGoToキャンペーンが原因となって感染が拡大しているエビデンスはありませんと言われているわけです。感染は確かに拡大していますけど、Go Toキャンペーンをなくしたからと言って、それで感染が拡大しなくなるんですか?というのが政府の考え方で、むしろGoToキャンペーンをやることによって地方は随分、経済がよくなってきている」と述べた。 さらに「経済と感染拡大防止と両方見ないといけない。そういう中で非常に悩みながら実際には危機感強くて、どれぐらい増えるんだろうなという不安もあります。あるけれども他方で経済を回さないといけない。その両方見ているということだと思います」と解説していた。
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本来は、コロナが落ち着いてからのGotoのはずが、感染拡大時期にやることがおかしいだろう。
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