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「実に米国らしい判決」が24日、東部ペンシルベニア州の郡裁判所で言い渡された。 昨年3月、マーガレット・アン・シルコ被告(37)は同州東部ウィルクスバリ市のスーパーマーケットで、「自分はコロナに感染している」と叫んだ後、生鮮食料品に咳(せき)をしただけでなく唾を吐きかけたことで、懲役1年の有罪判決を受けた。 他国であれば厳重注意等で済んだ可能性もあるが、同被告は逮捕後に拘束され、今回の実刑判決となった。 スーパーの経営者は、同被告が咳と唾を吐いたあと、商品をすべて破棄しなければならず、約3万5000ドル(約380万円)の損害を被ったと主張。判決ではシルコ被告に対し、3万ドルの賠償金の支払いも命じられた。 ただ彼女の弁護士は、逮捕後のPCR検査で陰性であったことを主張。当時は精神的に「普通ではなかった」と弁護したが、それによって無罪になることはなかった。 同被告には懲役刑の後、保護観察8年という条件もつけられた。さすが米国と言うべきか――。
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さすが米国です。日本も自宅待機しない感染者などに厳罰を科すべきでしょう。
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