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毎日新聞の元政治部長で、編集編成局総務の佐藤千矢子氏が27日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の岸田文雄前政調会長(64)が26日に国会内で記者会見し、総裁選への立候補を正式表明したことに言及した。 岸田氏は、菅政権の現状について「政治の根幹である国民の信頼が崩れている」と強調。新型コロナウイルス対策には国民の納得感が不可欠だとし「たぶん良くなるだろうでは打ち勝つことはできない。最悪の事態を頭に置く必要がある」と述べ、菅義偉首相をけん制した。自民党は同日に、9月17日告示、29日投開票の日程を決めた。 佐藤氏は「実は前々夜(25日夜)、遅くまで集まって相談してたんですよね、岸田さんに何を言わせるかって。周辺を電話取材したら“明日は民主主義の危機ということ、国民の声を聞けってことを堂々と言うから”って言うんですよ。本当に言えるのかなって思ったら本当に言いましたね。正面から安倍、菅政権批判しましたよね。真っ向から批判した。同じ文脈で言っているのが、我が国の民主主義を守るために立候補するとまで言っている。相当な言い方だと思います。よくここまで思い切って言ったなと」と自身の見解を述べた。
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安倍、菅政権批判は、国民受けするでしょう。存在感のない岸田氏の最後の賭けでしょうか。
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