河野太郎規制改革相が29日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)にスタジオ生出演した。 番組では、東京都が27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が事前予約なしで受けられる、若年層向けの接種会場を渋谷区・区立勤労福祉会館で開設したことを報じた。 開設初日は、午前1時前から並んだ徹夜組を含め、午前7時半には300人に到達し、受け付けを終了。現地を訪れていながら接種を受けられなかった人からは苦情が相次ぎ、28日からは、抽選制を導入することが決まったが、抽選券を求めて深夜から並ぶ若者がみられた。 河野氏は「世代が若くなるにつれて世論調査でワクチンを打ちたい割合が下がってくるのは事実なんですが、まだ若い世代でワクチンを打ちたい方が全員打ち終わったわけではない。むしろ、重症化するリスクの高い年齢の高い方から自治体の接種ではやっています。若い世代の方が自治体の順番が回ってきていないんです」と説明した。 その上で「打ちたい人がたくさんいる中で予約なしというのはかなり無謀な話で、そこは予約をちゃんと取って。それを若者向けの接種会場を作りますというのは、ある面、意味があることかもしれませんけど、そこは予約をちゃんと取って、あるいは抽選でもいいかもしれません。今ではネットで抽選ができるわけですから、そこまで抽選券を取りに来てくださいという必要はないと思います」などと指摘した。
さらに「ネットで申し込んで当たったら何時に来てくださいという形」などと示し「なるべく無駄が起きないような形でやっていただければみなさん納得もしてくださると思います」などと述べた。
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対策が場当り的でしょう。密になって、感染リスクが高い。
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