東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、先月3日から1か月の間におよそ13万食の弁当などを廃棄していたことを明かしました。
組織委員会は、競技会場20会場において先月3日から今月3日までの1か月の間に、大会スタッフらの弁当およそ13万食を廃棄していたと発表しました。廃棄率はおよそ25パーセントだということです。
その後、発注量を見直し、オリンピック後半の先月30日から今月6日には廃棄率をおよそ15パーセントに下げ、現在は、余剰がほぼない日もあるとしています。
また、パラリンピックが開幕してからは国立競技場や東京体育館であまった消費期限が長いパンをフードバンクに提供しているということです。
組織委員会は「引き続き発注量の管理・精査に取り組んでいく」としています。
(日本テレビニュース)
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税金、食材の無駄遣いです。1食500円の場合、6500万円。
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