作家の村上春樹さん(72)は29日、TOKYO FMの番組「村上RADIO」で、菅義偉首相の7月の新型コロナウイルス感染状況を巡る発言を「見たいものだけを見ているのかもしれない」と批判した。
村上さんは、菅首相が7月の国際オリンピック委員会の総会で、コロナの感染状況に関し「長いトンネルにようやく出口が見え始めている」と語ったことを紹介。「僕はね、同い年だけど出口なんて全然、見えていません。この人聞く耳はあまり持たないみたいだけど目だけはいいのかも」と皮肉った。
その上で「本当の出口が見えてくるまで、うまく生き延びてやっていくしかありません」と呼び掛けた。
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現実を直視せず、都合の悪いことは見えていないのでしょう。
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