千葉県で、新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の妊婦が、出血があったため救急車を呼んだものの入院先の病院が見つからないまま自宅で出産し、その後、赤ちゃんが死亡していたことがわかりました。
千葉県などによりますと、新型コロナに感染し自宅療養中だった妊娠8か月の女性は、17日夕方に出血があり、救急車を呼んだということです。 かかりつけの産婦人科と相談し、入院できる病院を探しましたが見つからず、数時間後、女性は自宅で出産したということです。早産のため、赤ちゃんに緊急の処置が必要で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。女性の命に別条はありませんでした。 千葉県・熊谷知事 「妊婦の方も含めてですね、入院をするべき方がなかなか入院できないという状況は、我々としても重く受け止めています」 千葉県の熊谷知事は、「産科のネットワークを構築した上で、県がどのようなサポートができるか検討したい」と対応を検討する考えを示しました。(日本テレビニュース)
*****************************************************************
医療崩壊よりも、コロナ患者を受け入れない産婦人科に問題ありでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿