米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)は26日(日本時間27日)、アナハイムでの今季本拠地最終戦となるマリナーズ戦に先発し、七回までを被安打5、10奪三振、1失点と好投したが、今季10勝目はならなかった。「野球の神様」と呼ばれるベーブ・ルースが1918年に達成して以来、103年ぶりに2桁勝利と2桁本塁打を同時に成し遂げる快挙は三度持ち越しとなった。
大谷は「2番・投手」で出場。力のある直球を軸に毎回奪三振の好投を見せたが、1―0の七回に同点ソロを浴びた。打者としては六回の第3打席に中前打を放った。
大谷は今季、45本塁打をマーク。10勝到達を懸けた10日のアストロズ戦は四回途中6失点で5月以来の2敗目を喫した。右肘痛のため一度は登板を回避して臨んだ19日のアスレチックス戦は8回2失点と好投したが、勝敗は付かなかった。
エンゼルスのレギュラーシーズン最終戦は10月3日(日本時間4日)の敵地でのマリナーズ戦。中6日の大谷が今季最後の登板で偉業に挑戦するかが注目される。
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残念です。次回の登板で快挙を期待しましょう。
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